早朝、ラジオの生放送。19大の話。
郊外の大学の非常勤に。少し早く着いたので、原稿。一本提出。次の原稿に取り掛かる。駒場に出て学内行政処理。昼は研究会。午後は学部卒論面談の後、講義とゼミ。終了後、中国の研究者と会食。そのあと、別の会合に。盛り上がる渋谷を通るのを避ける。
先週末であったか、元同僚の訃報に接する。65歳であった。自分が赴任してから、在職のままで亡くなられた方も少なくない。倒れた方を入れればもっと多くなる。大学の現在の労働環境、なんとかしないと今後よりひどいことになるだろう。だが、世間では大学教授は自分のことをして生きているとの印象が根深くあり、問題解決は困難かもしれない。