朝、外交学院に。事前に打ち合わせ。今回はアデナウアー財団がスポンサー。ドイツの財団が、ベトナムの機関でCHINA TALKというシリーズセッションを設け、そこに日本人研究者を呼ぶという「仕掛け」。
講演自体は一時間。最近は英語での講演ばかり。終了後、質疑応答。ベトナムの中国分析は尊敬に値するというか、お話をうかがう価値が高い。特に1950−60年代に北京に留学していたような方々の分析にはいつも考えさせられる。今回も同様。若い世代はオーストラリアなどへの留学経験がある人が増えている。
昼は懇親会。ハノイを見下ろせるホテルで。終了後、ホテルに戻り仕事。学生の論文の手直しと次の原稿。夜は、こちらで働いている方と。